関西（京都・大阪・奈良）の紅葉名所おすすめ

関西（京都・大阪・奈良）の紅葉名所　おすすめをピックアップ！

秋といえば紅葉の季節。2017年は「十年に一度」といわれる紅葉の当たり年。

どうせ紅葉狩りをするなら、紅葉の名所と呼ばれるところで日本の秋を満喫したいですよね。

ここでは日本紅葉の名所100選にも選ばれた紅葉名所の中でも、関西の紅葉名所をご紹介します。

京都では、市内の寺社などが紅葉の名所として有名ですが、一番有名なのはちょっと西の嵐山。

渡月橋やトロッコ列車や川くだりで有名な保津峡（亀岡市）は山も自然もぐっと距離感が近いので、ダイナミックで色鮮やかな紅葉が楽しめます。

2014年の京都市内の紅葉の見ごろは11月下旬。3連休はぜひ紅葉狩りに行ってみてくださいね。

「え？大阪で紅葉？」と思われるかもしれませんが、大阪と兵庫の境、箕面は滝や温泉もある大阪随一の癒しスポット

箕面の滝の紅葉は関西ではかなり有名で、紅葉とお花見の時期はかなり込み合う憩いの森。「森林浴の森100選」にも選ばれています。

ふもとの売店で売っているもみじ饅頭を食べながら箕面川沿いのハイキングコースを歩いていくと、高さ33メートルの箕面大滝（日本の滝百選）にたどり着きます。

関西では滝で有名という場所は少ないので、貴重なマイナスイオンがあふれる紅葉スポットなんです。

2014年の紅葉の見ごろは11月中旬から12月上旬。箕面公園も標高差があるので、場所によって紅葉の見ごろの時期が変わります。

千本桜で有名な万葉の里、奈良の吉野山は秋には紅葉の名所となります。ケーブル千本口（ロープウェイ）周辺などで2014年11月8日から11月30日までは紅葉ライトアップが行われます。

関西では京都と並んでいち早く寒くなる奈良ですが、この吉野山（吉野大嶺）も熊野古道と一緒に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコ世界遺産になっています

夜は他の地域よりも冷え込みますので、温かい格好で夜桜ならぬ「夜もみじ」を堪能してください。